こんにちは!おくまりです。
今回はシングルマザーの方向けに、老後資金を貯めるための現状把握と目標設定の重要性をテーマで、お伝えしていきます。
となっているあなたに、是非読んでいただきたい内容です!
私自身、今までの人生は離婚を経験して、色々とありましたが、今現在は裕福とは言えないけどなんとか低水準で暮らしています。 でも、収入面で将来が漠然と不安で押しつぶされそうな毎日なのが、正直なところです。
そこで、今回は現状の日本の母子家庭の現状を踏まえ、みなさんと将来のことを一緒に考え、目標設定していきたいと思います!
当ブログサイト紹介
- 運営者:手取り20万以下の会社員で、スキルなし・学歴なしの底辺シングルマザー
- 現在:WEBマーケッターとして日本トップクラスである青木創士さん主宰のキークエスト2023年度Webマーケティングスクールに在籍中
- 目指す未来:0から1年でスキルを身につけて、月収30万円を目指す。
- 自己紹介記事もぜひチェックください。
【現状に満足?】ひとり親世帯調査結果から見るシンママの年収
ひとり親世帯の収入や預貯金の現状
厚生労働省の2010年度から2020年度全国ひとり親世帯等調査結果報告によると、
ひとり親世帯の過去10年間の年間収入:
母親自身の収入は平均223万から272万円で、
10年間で約50万円しか増えていない
という結果でした。これから10年後も、特に変わりはないだろうと予測します。
少ないと思いませんか?この収入に母子手当と養育費がついたからといって、生活はギリギリです。 多くのシングルマザーの皆さんは、生活はできているけれど、裕福な生活ができていないのが現状だと言えますよね。
これら現状を踏まえ、次はもっと先の将来のことを深掘りしていきます。
今後かかってくるであろうお金
ライフプランを考える
裕福な生活ではないけれども、なんとか生活はできているかもしれません。
しかし、今後かかってくるお金に目を向けないと、無計画な人生になってしまいます。
お子さんの人数や年齢にもよりますが、大きくなればなるほど、お金はかかってきますね。
習い事・塾・中学・高校の制服・部活動のお金・大学費用:
子ども1人公立大学に入れるまで約1000万円
親孝行・介護費用:介護にかかる平均金額約546万円
これ以外にもあるかもしれませんが、ざっとこんなことにお金はかかり、それなりに急に用意はできない金額だったりもします。
将来の老後の資金を考える
先ほどの子供や家族にかかってくるお金以外に、ご自身の老後の資金にも目を向けないといけません。
これまでよく、老後2000万円はないと生活ができないと言われてきていましたが、今後私たちが老後となる未来には、物価が上がり、お金の価値も下がり、2000万円では到底足りないという情報が飛び交うようになっています。
じゃあ、いくらあったら自分は満足できるのか?ということを考えていくと、将来必要な老後の資金がいくらなのかが見えてきます。
例えば、稼いで得たお金5000万円を投資に回したとして、利回りが5%だった場合、年間250万円の複利が手に入ります。
50万円未満の預貯金しかないシングルマザーにとっては、夢物語に聞こえるかもしれませんが、次から目標に到達するための設定の考え方を解説していきます。
【高収入だと損!?】シンママの未来へ向けた目標設定
現状のままの苦しい未来と、稼いで一人でもじゅうぶん生きていける未来を比較しよう
とは言え、母子手当をもらっている世帯の方にしたら、例の将来5,000万円を貯めるには、相当稼がないといけないし、今の収入では到底辿り着けるゴールではありませんよね。
それに、母子手当をもらえなくなるのが年収365万円以上(※子どもの人数やお住まいの世帯で変わります)で、それって損じゃない!?と思われるかもしれません。
でも、よく考えて欲しいんです。
このままの収入と母子手当に頼っても、将来辿り着ける未来はそんなに明るくはないことを。
ずっと365万円以下の収入で、10年後・20年後の老後の資金は貯まっているだろうか。その先自分や周りの大切な人を幸せにできるだろうか。
一方、母子手当など無視して、WEBスキルを身につけて稼げるようになれば、収入は増えるし、将来に残せるお金や、自由にいろんなことをする選択肢が増えるはずです!
まずはスモールステップを
将来的に仮に老後の資金5,000万円のゴールを達成するためには、
やはりこれからスキルを身につけて、稼いでいくしかないと私は考えます。
まずは、このブログサイトで掲げる、
と目標立ててステップを踏んでいき、将来残せるお金を増やしていく。そして、目標はさらに高くしていくつもりです。
月収50万に達成した頃には、先ほど提示した老後資金5,000万円を貯める準備ができます。
こちらのシミュレーションのように、
40歳前後の方の場合
月額15万円を利回り5%で運用すれば、18年の運用で5,000万円は60歳までに達成します。
そして、この月収を達成するために、さらに細かく目標設定は必要となってきます。
ただし、これは私の考え方の一例であり、決して押し付けではありません。
みなさんのご自身の希望とするゴールの設定から、少しずつ未来に進んでいただけるきっかけとなれたら、幸いです。
それでは、次のブログでお会いしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。