ブログサイトを運用していて、こんなお悩みはありませんか?
- ブログサイトの反響がなくて困っている
- 固定のファンが作れなくて、アクセスが集まらない
- そもそもサイト作りが間違っている?
そもそもサイト設計を間違ってしまうと、いつまで経っても反響が起きなかったり、ファン化が生まれにくいという現象になってしまいがちです。
せっかくブログサイトを頑張ってこまめに更新していくのなら、反響やファン化を、マネタイズにも繋がりにくいです。
この記事では、失敗しないサイト設計作りで、最初にどんなことをしていくべきなのかを具体的に解説します!
- サイト設計の重要性がわかる
- サイト設計の具体的な実践のコツ・方法がわかる
<この記事を書いた人>
- 運営者:手取り20万以下の会社員で、スキルなし・学歴なしの底辺シングルマザー
- 現在:WEBマーケッターとして日本トップクラスである青木創士さん主宰のキークエスト2023年度Webマーケティングスクールに在籍中
- 目指す未来:0から1年でスキルを身につけて、月収30万円を目指す。
- 自己紹介記事もぜひチェックください。
サイト設計の重要性
サイト設計は、YouTubeやTikTokで使える、構成力が身につくので、WEBマーケティングには必須のスキルです。
サイト設計で1番大事なことは、
『誰にどんな未来を届けるか』です。
『誰に』=ペルソナ
『どんな未来を届けるか』=サイトコンセプト
ブログサイト全体(=大きな木)で、
ペルソナのいろんな悩みを一つ一つ解決していく(=枝・葉)、というイメージです。
では、具体的にどのようなサイトをつくればいいのかというと、
最も実力や成果が出やすいブログサイトのパターンは、こちらの2パターンです。
✅権威性や実績のある人からの専門性が高い有益ブログ
(例)
- 動画編集を0から覚え、2ヶ月で5万円稼ぎ方を教えるサイト
- プログラミングを0から体系的に教えるサイト
✅0→1の成功プロセスを見せていく有益ブログ
(例)
- 当ブログサイト(シンママの0からWEBマーケティング)
<やっても需要のないジャンル>
- 雑記ブログ…有益性なし、需要なし
- 日記ブログ…芸能人の日常以外、価値なし
- ポエムブログ…なんの需要もなし
これらはやらないように注意しましょう。
方向性が決まったら、サイト全体で大きな木を作るイメージを持ちましょう。
根っこ=自己紹介記事…サイト運営者のバックボーンと思い
コンセプト=誰にどんな未来を届けるのか?
木の枝=カテゴリー…理想の未来に必要な要素(悩み解決へのジャンル分け)
葉っぱ=記事コラム…理想の未来に必要な1要素(悩み解決への具体的なコンテンツ)
コンセプトは、サイト設計のすべての土台です。
土台をしっかり定めておけば、ぶれずに記事が書けるようになります!
サイト設計実践編
それでは、具体的なサイト設計の実践方法をお伝えします!
実践編①ペルソナを設定する
まずは、ペルソナを設定する前に、もっと広い層のターゲットを設定します。
<ターゲット層の考え方>
☑︎年齢などを少し幅を持って設定する。目安10歳幅
年齢 例:30〜40歳
性別 例:女性
年収 例:250万〜350万円
仕事 例:会社員で事務
貯金 例:200万円
結婚 例:離婚
子供 例:1人
趣味 例:ネトフリ、美容、食べ歩き
性格 例:人当たりは良いが、、周りの目を気にして、思ったことはズバズバ言えないタイプで、基本は明るいが、陽キャというほどではない
大きな悩み 例:給料が増えないのに、増税や社会保険料・物価高で節約するしか先が見えない
理想の未来 例:会社員を続けることや、辞めてフリーランスになること、人生の選択の幅を増やすために、副業で1年後に30万円稼ぐ
<ペルソナ設定の考え方>
次に、ペルソナ像を設定します。
ペルソナは、過去の自分か、現在の自分、もしくは友人がオススメです!
経験したことのない年齢や、全く知らない人物像にしてしまうと、悩みが明確に出せないこともあるからです。
☑︎ターゲットのドンピシャど真ん中の個人の設定
年齢 例:38歳
性別 例:女性
年収 例:300万円
仕事 例:会社員で事務
貯金 例:200万円
結婚 例:離婚
子供 例:1人(小学生)
趣味 例:ネトフリ、美容、食べ歩き、インスタ閲覧
性格 例:ハキハキしていて、明るく社交的。間違ったことや適当なことが嫌い。責任感が強い。 少し人見知り。たまにメンヘラ。
大きな悩み 例:誰かに頼らずに自分の人生を生きたい。自立した女性になりたい。自身の老後の資金がない&貯金が増えない。
理想の未来 例:自力で稼げるようになり、仕事と人生の選択の自由を手に入れる。 理想は1年後月収30万円、2年後50万円以上。
実践編②サイトコンセプトを設定する
サイトコンセプトとは、ペルソナに『どんな未来を届けたいか』の部分を決めることです。
まずは、ペルソナの悩みを100個書き出すことから始めます。
エクセルやスプレッドシート、なんでも良いです。下記の内容をどんどん書き込んでいきます。
☑︎ペルソナの悩み100個の一例
収入の悩み 例:収入が少なく、余裕がない
お金の悩み 例:将来のための貯金がない
親との関係 例:親には頼れない環境
友人との関係 例:友人とは疎遠
子供の悩み 例:子供の学費が足りるか不安
将来の悩み 例:将来のための貯金がない
健康の悩み 例:更年期障害が不安
仕事の悩み 例:転職を考えたくても、学歴が低いので、安い求人しかない
その他の悩み 例:死ぬまでにいろんなことをしたい
それぞれ、具体的な悩みを記入していきましょう。
これは、のちのブログのネタとしても応用が効くので、ペルソナの悩みに本気で向き合うことをおすすめします!
ペルソナ像と悩みから打ち出した、究極理想のコンセプト
そして、この結果を基に打ち出したペルソナの究極理想のコンセプトは何かを決めます。
☑︎当サイトの場合
誰に:シンママに
どんな未来を届けるか?:スキル0からWEBマーケティングを学び、継続的に稼ぐ力をつけ、仕事や人生に選択の自由を手に入れる。
理想未来は?:1年後月収30万円、2年後50万円以上。
ここまで決まったら、サイト設計のコンセプトは大体完成です。
あとは、後々にペルソナを理想未来へ連れていくための、カテゴリーや記事コンテンツ(=木の枝や葉)を作っていくことになります。
まとめ
今回はブログサイトを始めて作る方向けに、下記のことについて解説しました。
- サイト設計の重要性
- サイト設計の具体的な実践のコツ・方法
ターゲット層の設定方法
ペルソナ設定の方法
サイトコンセプトの決め方
サイト設計を理解して実践できるようになると、WEBで発信する際のYouTubeやTikTok、Instagramなど、あらゆるメディアに応用できるようになります。
これからブログ開設をする方は、ペルソナ設定の設定方法・考え方をしっかり吸収して、ぜひ参考にしてみてくださいね。
サイト設計する上で重要な《デザインの世界観・トンマナのルール》についての記事も下記記事で紹介していますので、こちらもぜひチェックしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、次のブログでお会いしましょう!