こんにちは！おくまりです。
コピーライティングとは、人に行動（＝買い物）をしてもらいたいときに使う、セールスライティングのことです。
人はこういう風に説明されたら、買いたくなってしまうという、
【黄金ルール】というものがあります。これを知っているか知っていないかで、WEBマーケティングの難易度は大きく変わります。
- コピーライティングって難しそう
- コツがあったら知りたい
- 自分に使いこなせるかわからない
- 本当に商品やサービスが売れるの？
今回は、こんなお悩みをお持ちの方に、購買意欲を掻き立てられる【黄金ルール】のコピーライティングのコツをわかりやすく解説していきます！
- 人がどういうプロセスで購買意欲を掻き立てられるのかがわかる
- コピーライティングの型が理解できる
＜この記事を書いた人＞
- 運営者：手取り20万以下の会社員で、スキルなし・学歴なしの底辺シングルマザー
- 現在：WEBマーケッターとして日本トップクラスである青木創士さん主宰のキークエスト2023年度Webマーケティングスクールに在籍中
- 目指す未来：0から1年でスキルを身につけて、月収30万円を目指す。
- 自己紹介記事もぜひチェックください。
コピーライティングとは？
人を動かすための【黄金ルール】のコピーライティングとは、
『QUEST（クエスト）フォーミュラー』を使うことが全ての基本となります。
人がなぜ商品を買うのか？
それは、購買意欲を掻き立てられたから買ったのです。
どんなにいい商品を作っても、人の購買意欲を掻き立てられなかったら、商品は売れません。
QUESTフォーミュラーを使って、
人はどう言うプロセスで購買意欲を掻き立てられるのか、と言うことを解説します。
Q・U・E・S・Tの順番にも意味があり、ストーリーがとても大切になってきます。
しっかり徹底・真似して、WEBマーケティングの知識を深めましょう！
QUESTフォーミュラーのプロセス
皆さんご存知、パーソナルトレーニングジムのライザップは、QUESTフォーミュラーを忠実にうまく活用しています。
ライザップの事例とともに、わかりやすく解説していきます。
参考①：RIZAPの超効率的トレーニングならた短期間でカラダ引き締めより
参考②：短期間でダイエットしたいならRIZAP【ライザップ】より
①Q：Qualify 興味づけ
まず、関心の薄い人たちにも惹きつける、興味づけを行います。
えっ！？なにそれ？と言う興味づけと、１番良いのは信用につながる実績提示です。
（実績がなかったら、別の言い方・方法になります。）
＜ライザップ事例＞
実績
- 会員数 18万人
- 30日以内 いかなる理由でも全額返金
- 店舗数 世界１２０店舗以上展開
男性と女性の事例
- 2ヶ月で
- ウエスト−◯㎝
- 体重−◯kg
- 体脂肪率−◯％
＜読者の心理＞
え！？こんなに痩せられるの！？すごい！
これを見ることによって、読者は興味を惹きつけられます。
②U：Understand 悩みの理解・共感
実績に基づいた興味づけをしたら、次にお客様の抱えている悩みについて寄り添い、理解・共感をします。
＜ライザップ事例＞
こんなお悩みありませんか？
- スポーツあんまりやったことないし、筋トレなんて出来るのかな？
- 毎日家族と別に自分用にダイエット用の食事作るのは正直現実的じゃない
- 痩身エステ、ホットヨガ、サプリも色々やってきたんだけど、、ジムも契約したままほとんど行けてない。
＜読者の心理＞
すごいわかる…！！私もそうだわ〜…！！
③E：Education 教育
読者の悩みに共感したら、次はその悩みに対して勧めたい商品が、解決する理由を説明します。「なぜ解決できるのか」という教育になります。
＜ライザップ事例＞
- 完全な個別指導で、「理想のボディ」と「運動レベル」に合わせてプログラムを組んでくれる！
- マンツーマンならではの手厚いサポートで、壁にぶつかっても挫折させません。
- ３食しっかり、美味しく食べられる！
＜読者の心理＞
なるほど！それなら私も痩せれるかもしれない…！！努力し切れるかもしれない…！
④S：Stimulation 刺激
次に、悩みを解決できた姿や、解決できた後の姿を想像させます。
＜ライザップ事例＞
お客様の声が永遠に出てくる・・・
- 楽しくトレーニングができた
- 理想の体重になり、自信がついた
- 暗い性格だったのが、体が変わることによって、前向きでアグレッシブな性格になった
＜読者の心理＞
ここで、期待値がMAXになります。
⑤T：Transition 行動
最後に、「無料体験の申し込みはこちら」と、そっと行動を促します。
そうすることで、ある一定の人たちは申込のボタンをポチッと押してしまいます。
【筆者体験談】QUESTフォーミュラーを使ったサービスの売り込み文章
あなたは過去にどんなサービスや商品にお金を払ってきましたか？
私のお金を払ったことのある実体験を元に、QUESTフォーミュラーで売り込み文章を作ってみました。
Q《興味付け》…頭皮の汚れ、気になりませんか？
U《理解・共感》…こんなお悩みはありませんか？匂いや汚れ、いつものお手入れできちんと落ちているか気になる
E《教育》…○◯○◯のシャワーヘッドを使った新メニューなら、頭皮の汚れが一度で一気に落ち、健康な頭皮とサラサラな髪になります！
S《刺激》…スタッフが体験したのですが、めちゃくちゃ髪がサラサラになって、顔でやったら肌も白くなるんです。毎日お家で使いたいくらいです。
T《行動》…今なら無料体験できますが、いかがですか？
美容系は数々のサービスや商品に躊躇なくお金を出してきた筆者ですが、QUESTフォーミュラーにしっかり乗ってたんだなと、改めて納得しました。
この順番で説明されたから、「あ！やります」と二つ返事でいつも購入してしまっています。（反省💧）
仕掛ける側のこういった考え方を知ると、正しい判断をできるようになってくると思います。
QUESTフォーミュラーで文章を書くコツ
人に行動を促したいときは、必ずQ興味・U悩み・E教育・S刺激・T行動の順番で話すと、行動につながりやすいです。
コピーライティングのコツは、先にQUESTを書いて、そこを埋めてから文章を書くことをおすすめします。
Q《興味付け》…
U《理解・共感》…
E《教育》…
S《刺激》…
T《行動》…
まとめ
今回は、コピーライティング（QUESTフォーミュラー）について解説しました。
- QUESTフォーミュラーを使って、人がどういうプロセスで購買意欲を掻き立てられるのか
- QUESTフォーミュラーの型
QUESTフォーミュラーを身につけるためにも、LP一覧からQUESTが上手に使えているサイトを探してみましょう。
※LP（ランディングページ）とは良く商品やサービスの申し込みや問い合わせのアクションを誘導する効果が高いページのことです。
LP一覧はこちら
ここで、QUESTの順番が違ったり、足りないものがあると、大したサイトではないと判断できてしまいます。笑
目を養うためにも、色々なサイトを訪問してみましょう。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
また次のブログでお会いしましょう。
