こんにちは!おくまりです。
あなたはこんなこと言われたことありませんか?
「何が言いたいのかわからない」
「それで?」
「ちゃんとわかるように説明して」
現代人は、とてもせっかちで、何を言っているかわからない説明を聞いていると、
「結論何を言いたいんだろう?」と、話半分で聞いてしまいます。
そうならないためにも、PREP法を用いて結論から話す・書く癖をつけることをおススメします。
今回は、できる人は必ずやっている、PREP法で文章をわかりやすく書くコツや活用方法を解説していきます!
<この記事を書いた人>
- 運営者:手取り20万以下の会社員で、スキルなし・学歴なしの底辺シングルマザー
- 現在:WEBマーケッターとして日本トップクラスである青木創士さん主宰のキークエスト2023年度Webマーケティングスクールに在籍中
- 目指す未来:0から1年でスキルを身につけて、月収30万円を目指す。
- 自己紹介記事もぜひチェックください。
PREP法とは?
PREP法とは、手短に相手にわかりやすく伝える文章の型です。
できる人が普段使っている話し方とも言われます。
P:Point(結論)
R:Reason(理由)
E:Example(具体例)
P:Point(結論)
はじめに要点・結論を話し、その理由を説明します。次に理由に対する具体例、最後にもう一度結論・要点を話す構成です。
PREP法を普段から使うコツと使い方・話し方
会社の上司・お客様への報告・説明・プレゼンをする時には、必ずPREPの法則で話す癖をつけましょう。
PREPの法則は、身につけるまで少し時間がかかりますが、練習すればするほど上手く話せるようになり、仕事がとても楽になると言われているので、どんどん使えるようチャレンジしていきましょう!
でも、「話の流れはわかったけど、どうやって伝えればいいかわからない」と思われる方もいると思います。
そこで、具体的な伝え方・話し方のコツをお伝えしていきます。
PREP法を使うコツは、枕詞を使うこと
枕詞を使ってしまえば、その言葉を言わざるを得なくなります。
具体的には、
P:Point(結論)「結論を言うと」「結論を言いますと」「ポイントは」
R:Reason(理由)「と言いますのも」「理由は」「なぜなら」
理由は短く1行で言い切る。
実際にあったことを話す。理由の補足を話す。
ここで、もう一度まとめるポイントを話す
これらの枕言葉を入れたことで、言いたいことが迷子にならなくて済みます。
枕詞を使った具体的な例
それでは、枕詞を使った具体的な例をご紹介します。
例文1:上司への相談
「課長、少し相談がありまして、お話よろしいですか?」
P:Point(結論)
結論を言うと、このホワイトボードマーカー、100本買ってもらえませんか?
R:Reason(理由)
その理由なんですが、このホワイトボードマーカーがあれば、一気に会議の時間が短くなるんじゃないかなと思っています。
E:Example(事例)
今の会議の実態を調べてみたら、話の脱線したり、一個の議題が伸びてしまうことが多いようなんです。
このホワイトボードマーカーがあれば、1・2・3と議題と結論・次やることを書き込んでいけば、話の脱線や、間延びすることがなくなるのではないかと考えています。
P:Point(結論)
なので、このホワイトボードマーカーを実験で100本買ってもらえませんか?
例文2:朝礼のスピーチ
「最近はじめたおすすめの健康法をご紹介します。」
P:Point(結論)
結論、自宅でできるヨガをオススメします。
R:Reason(理由)
理由は、無理せず自分のペースでできるからです。
E:Example(事例)
例えば、初心者でもできるポーズも多く、体の歪みや柔軟性、筋力に合わせて、行えます。また、最近ではわからないことはネット上で解説動画を見たりでき、自分のペースでどんどんできることが増えていくし、すごく楽しくできます。
P:Point(結論)
なので、自宅でできるヨガはとってもオススメです。
こんな風に、ご自身の生活の中で、些細なことからどんどん取り入れてやってみてください。
PREP法を使っている有名クリエイターから学ぼう!
多くの有名な動画クリエイターは、PREP法を駆使して発信しています。
ご紹介する動画では、PREP法で話すとこんなにも話がわかりやすくなるのか!ということを感じ取っていただきたいです。
今回はサラタメさんと中田敦彦さんの動画をご紹介します。
▼サラタメさん:【15分で解決】嫌われる勇気|承認欲求は生ゴミでした。
▼中田敦彦さん:【消費税 増税①】なぜ増え続ける?増税の裏に隠された歴史
個人的には、中田さんの動画が面白いのと、内容が衝撃的すぎました。
うまいこと構成されているので、後編の動画もまんまと見てしまいました。
まとめ
今回は、わかりやすく文章を書く・話し方について、解説しました。
ぜひ、日常からPREP法を使いこなして、わかりやすく説明する癖をつけてみてください。
以前に別記事で紹介しました、
『QUESTフォーミュラー』の型のEの部分が教育するフェーズなので、ここにPREP法を使うと、よりわかりやすく説明できます。
QUESTフォーミュラーの詳しい記事はこちら
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。